2015年1月29日木曜日

タクシーをお得に乗る方法

移動手段としてタクシーは電車やバスと比較するとかなり高額になってしまいます。
しかし、場所を選ばずに24時間利用できるメリットがあります。

社会人になると、飲み会で終電をなくすことも多くなり、少しお金にも余裕があるためか
タクシーに乗る機会が増加するでしょう。

個人的にはいつも指定の業者+ポイントカード提示+クレジットカード支払で2%得をしていましたが、、、、
今月に入ってから、月初と先日に2回タクシーを使いました。
同じ地点から自宅まで帰りましたが、乗車額が前回と月初めと先日では違うことに気がつきました。
そこでタクシーの値段の仕組みやどうすれば安く乗れるのかいろいろ調べてみました。

同じ地点から乗車したにも関わらず、乗車額が違う点について
→タクシーの料金計算には時間メーターと距離メーターが使用されているからです。

距離メーターは単純に走行した距離にかかるのに対して、
時間メーターはタクシーの走行時速が10キロ以下になった時にかかります。
タクシーが停車している間にもメーターが上がるのは時間メーターが動いているからです。

停車時間にもメーターが上がるため、信号に引っかかれば引っかかるほど、メーターが上がります。

そうなると、乗車額を安価に済ますには「信号に引っかからないで且つ最短距離で○○地点まで」
と伝えるしかありません。

信号に引っかかるか引っかからないかは偶然とタクシーの運転手の技量にもよるので、
毎回安値で乗れる確証はありません。
気休めで言ってみる程度にしからないでしょう。
信号や運転手の技量といった偶然にかけるのではなく、安くなる方法の1つに車種を指定する方法があります。

タクシーの車種には小型車と中型車と大型車があり、車種によって若干ですが、
初乗り料金と加算料金が違います。
以下は僕がよく利用するタクシー会社の初乗り料金と加算料金です。

小型
初乗り:600円 加算運賃:415m毎80円
中型
初乗り:610円 加算運賃:364m毎80円

これを見ると走行距離が長くなればなるほど小型車の方がお得になります。
しかし、回送しているタクシーに車種の指定はできないので、
電話で呼ぶ時に指定するしか方法がないのがデメリットな点です。

以前に、終電が無くなるまで飲んでなければ、こんなこと考える必要はないのですけれどね。

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